【ドラム】ドラムの耳コピってどうやんの??
ども、まっくすです(乂'ω')。
そういえばドラムの耳コピのやり方みたいなことを書いてある記事をあんま見ないので私が耳コピどうやってるかみたいなことを書いてみようと思います。
おい、スティック回し実践編は?とか言われるかもですけど、もうちょいお待ちください…
画像用意するのめんどくさくて…
今回は具体的な内容というより精神論寄りなお話です。
目次
耳コピにおいて大切なこと
VIC FIRTH AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティックVIC-5B
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耳コピって時間がかかります。まじめにやるとね。
でも一曲の耳コピにそんな時間はかけてられないわけで。
練習とかしなきゃいけないし。
耳コピは目的をはっきりさせてやらないと沼に入ります。
どうして耳コピをするのかはっきりさせて時間をロスしないことが大切です。
まあ目的といってもおそらく、ドラムを演奏するためにコピーするか、ドラムのフレーズの引き出しを増やすためにやるかの2択だと思いますが。
前者は実際に叩くドラマーで、後者はドラマーというより、ドラマーじゃないけどドラムのことがしりたくてコピーしたいって人なイメージ。
なので演奏するためにコピーと、引き出しを増やすためにコピーの二点に分けて放そうと思います。
演奏のためにコピー
演奏のためにコピーする人はドラムの細かいフレーズの一音に迷ってる暇があったら練習するか次の曲をコピーしに行ってください。
あなたはその一音でつまづいている時間はありません。
はい、おしまい。
とまあ、これだけじゃ不親切なのでもうちょい話します。
この目的の人はライブで曲をやりたい!とか、ドラム上手くなりたいって人だと思います。
つまり、完コピはその目的のための手段・過程でしかない。
早くて聞き取れないフレーズを延々と聞いている必要はありません。
ライブでやりたいんだったらそのフレーズは無視して全体で通せるようにしてください。
上手くなりたいんだったらその一音を探してる間にスティックを持つか、他のフレーズコピーしに行ってください。
完全コピーはキリがないんでね。
今はそのフレーズわからなくても、あとで耳が肥えてくればわかるようになるかもしれません。
そしたらその時に差し替えればいいんですよ。
ドラムなんて、多少省略してもばれません。
どこどこのフレーズのバスドラが一音足りないとか言ってくる変態には
「そんなの気にしてるんじゃねえであります!、ペッ」
って言ってやればいいです。
もちろん時間があるのならば完コピを目指すのは良いことです。
でも、数こなした方がいろんな引き出し増えるし、耳も肥えるしでいいことだらけだと思うんですよ。
小さいところでつまずかないで、先に進みましょう。
引き出しを増やすためにコピー
これはドラムじゃないけど、ドラム勉強したいとか、DTMするんだベーって人向けです。
こういう人はドラムの譜面の構成を知っておくと少しスムーズにいくんじゃないかなと。
ドラムは大体1,2,4,8小節のビートの繰り返しになっています。で、AメロBメロとかの切り替わりのところにフィルイン(タム回し)がはいると。
つまり、ビートのコピーは各Aメロ、Bメロの始め1,2小節だけでよく、あとはコピペでいい。それで切り替わりのとこだけフィルインをコピーをする。
こうすれば無駄な時間をカットしつつ、スムーズに耳コピしていけるんじゃないですかね?
もちろん、例外もありますが、難しいところは飛ばした方がいいです。
耳が肥えてくればそのうちできるようになります。
まとめ
耳コピって沼にハマると終わらない。
だから目的を見失わないようにして、さっさと終わらせましょう。
耳コピは手段であって、目的ではないでしょう?
耳コピはこなせばこなすほど早くできるようになるので、細かいフレーズのコピーで立ち止まるより、次行った方がいいです。
私もたくさん耳コピしてきましたが、今なら大体15分くらいあれば一曲通せるようにはなります。
完コピはもうちょい時間かかりますが。
今度どうやってやるかの方法の話でもやろうかな。
コメントとかもらったら頑張れるかも知れない()。
耳コピ頑張ってください〜
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今日はここまで